3.10 書き下ろし楽曲「愛しき人よ」

この度、3.10 というプロジェクトの趣旨に賛同し
新曲「愛しき人よ」を書き下ろしました。

これはレコーディングした時の写真

3.10 プロジェクト詳細については下記リンク先をご覧ください↓
https://310.life/

「愛しき人よ」に加え、
プロジェクトの趣旨に賛同する数組のアーティストによる
オムニバスCDが3月(予定)に発売され、
売上の一部は『国連支援交流協会 FSUN』に寄付されます。

CD詳細については後日告知させていただきます。

少し長くなりますが、
今回の楽曲制作に対する意思を綴らせて下さい。


この曲を制作する少し前、まず母が転んで足に大きな青痣を作り、そうこうしているうちに今度は父が転んで膝を打ち骨折。手術をするまでの大怪我を負ってしまいました。

2人ともとても痛そうにしていて、そんな両親に私は「大丈夫?」という声かけや湿布を貼ったり包帯を巻く手伝いをすることしかできませんでした。

怪我をした痛みを完全には理解してあげることができなかった。それは、私が大怪我をしたことがないからという単純な理由からでした。

それはまた、東日本大震災も同じでした。私自身は震災を経験していないから、被災した方々のお気持ちを100%は理解することができない。

それでもそんな私でも、いつかは曲にしたいと思っていたテーマが心の中にずっとありました。

被災した方々と唯一共通していること
ーーーーそれは、被災する前日(直前)まで私と同じ、普通の(ここでいう普通とは、平凡という意味ではなく、自然災害等の外的影響を受けていない、何もせずとも次の朝がまた来る、そんな状態のこと)、これまでと同じ生活をしていたということ。また その事実を幸せとして受け入れていなかった(意識していなかった) ということ。

後者の 日常に対する幸せの感じ方に関しては千差万別あるとしても、そのような普段と変わりない生活に対する感謝・幸せを 曲で表現したいと考えました。

今回、3.10という一つのプロジェクトに関わらせていただき、
そのコンセプトでもある

【東日本大震災の「一日前」を舞台に、それぞれの「当たり前」の大切さをメッセージに。】

の趣旨に賛同し、前述の通り
被災者の方々と私との共通点にスポットをあて、この曲を書き上げました。

書くにあたり体験談をお話ししてくださった関係者の皆様、ご縁を繋いでくださった皆様
本当にありがとうございます。

「愛しき人よ」

是非、多くの方に届いて欲しいと願っております。

歌詞はこちらです↓

楽曲は試聴可能な状態になりましたら
あらためて告知させていただきます。